ステラマギカ 明かされる真実ー銀色のCometa Magica（コメータマギカ）－
http://magicalsam.s1001.xrea.com/archives/68
↑時系列はこのＳＳの直後で優二くんが家に帰ってしばらくしてからのことになります。
美枝子ちゃんとその母親である彗子さんの話。
http://magicalsam.s1001.xrea.com/archives/73
↑今回の話がのちのち、このＳＳにつながるということ前提の話になります。
体型の戻らなくなった美枝子に優しく話しかける母親の彗子。
彗子「実は美枝子が変身して夜中に家から飛び出していたことも、そっちが変身できるようになってから間もないころから知ってたの」
美枝子「そ、そうなんだ・・・」
彗子「いやぁ、今までよくやってきたと思うなぁ・・・私もそうだったし」
美枝子「・・・どういうこと？」
そして彗子は
ステラマギカという存在が何百年にもわたって転生繰り返してきた存在であること。
世代によって魔力の力が大きく差が開いていたこと。
そして、かつて彗子も今から22,3年前（舞台設定では2015年のつもりなので彗子さんが変身していたのは1993,4年ごろのこと）人知れず人を助ける魔法少女として暗躍していたことを美枝子に打ち明けた。
彗子「じゃあ・・・今日は特別に美枝子だけに見せてあげようかね・・・」
美枝子「え、何を？」
彗子は目をつむり胸に手をあて美枝子が知らない呪文を独唱し始める。
すると、部屋の窓から１つ小さな光る星のような物体が彗子の胸に向かって飛び込んでいった。
次の瞬間、彗子の体が光に包まれる。その光景は普通の人間には見えないのだが美枝子は普通に見ることができた。
美枝子「・・・！？若返った！？」
美枝子の眼前には変身前に比べ10歳ぐらい若返り30歳になるかならないかぐらいの顔立ちとなった全裸の彗子の姿があった。
そればかりか、胸や手足は変身前よりも大きくスタイルもスラリとしたモデル体型のような姿になっていたのだ。
手を当てた胸を開くとの胸元には紫色の鮮やかな丸いブローチがついていた。
目をつむっていた彗子が笑みを浮かべながら目をゆっくりと開く。
すると彗子の髪はブワッと伸びて、灰色がかった黒髪からきらびやかな銀髪になる。
変身前の彗子さんの雰囲気↓
https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=65555538
変身後の顔立ちや目の色、髪形や髪の色の雰囲気はアズールレーンのイラストリアスみたいなのが理想↓
https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=65513274
変身後の服装はこういう感じで
ただし、服装の黒い部分やブローチなどのアクセサリーは紫色
↓
https://twitter.com/mekabutei/status/923630560597090304
体形が変わると服装が現れる。
↑時系列はこのＳＳの直後で優二くんが家に帰ってしばらくしてからのことになります。
美枝子ちゃんとその母親である彗子さんの話。
http://magicalsam.s1001.xrea.com/archives/73
↑今回の話がのちのち、このＳＳにつながるということ前提の話になります。
体型の戻らなくなった美枝子に優しく話しかける母親の彗子。
彗子「実は美枝子が変身して夜中に家から飛び出していたことも、そっちが変身できるようになってから間もないころから知ってたの」
美枝子「そ、そうなんだ・・・」
彗子「いやぁ、今までよくやってきたと思うなぁ・・・私もそうだったし」
美枝子「・・・どういうこと？」
そして彗子は
ステラマギカという存在が何百年にもわたって転生繰り返してきた存在であること。
世代によって魔力の力が大きく差が開いていたこと。
そして、かつて彗子も今から22,3年前（舞台設定では2015年のつもりなので彗子さんが変身していたのは1993,4年ごろのこと）人知れず人を助ける魔法少女として暗躍していたことを美枝子に打ち明けた。
彗子「じゃあ・・・今日は特別に美枝子だけに見せてあげようかね・・・」
美枝子「え、何を？」
彗子は目をつむり胸に手をあて美枝子が知らない呪文を独唱し始める。
すると、部屋の窓から１つ小さな光る星のような物体が彗子の胸に向かって飛び込んでいった。
次の瞬間、彗子の体が光に包まれる。その光景は普通の人間には見えないのだが美枝子は普通に見ることができた。
美枝子「・・・！？若返った！？」
美枝子の眼前には変身前に比べ10歳ぐらい若返り30歳になるかならないかぐらいの顔立ちとなった全裸の彗子の姿があった。
そればかりか、胸や手足は変身前よりも大きくスタイルもスラリとしたモデル体型のような姿になっていたのだ。
手を当てた胸を開くとの胸元には紫色の鮮やかな丸いブローチがついていた。
目をつむっていた彗子が笑みを浮かべながら目をゆっくりと開く。
すると彗子の髪はブワッと伸びて、灰色がかった黒髪からきらびやかな銀髪になる。
変身前の彗子さんの雰囲気↓
https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=65555538
変身後の顔立ちや目の色、髪形や髪の色の雰囲気はアズールレーンのイラストリアスみたいなのが理想↓
https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=65513274
変身後の服装はこういう感じで
ただし、服装の黒い部分やブローチなどのアクセサリーは紫色
↓
https://twitter.com/mekabutei/status/923630560597090304
体形が変わると服装が現れる。
全裸の状態の体でブーツ、手袋、服、スカートの順に服装が体に装備されていくのである。
↓このような感じに変身。
服装がすべて装備されると空中に浮いていた彗子は、ブーツの足の先からきれいに着地する。
美枝子「綺麗・・・」
彗子の変身中の光景と変身後の姿に思わず見とれてしまった美枝子。
優美な銀の髪が揺らめき、スラリとした美脚と体を包む鮮やかな紫色のブーツとドレスとミニスカート。
魔法少女の王道中の王道といってもいい服装をきたそれは、まさに美枝子にとってあこがれるべき「アニメで出てくるような変身ヒロイン」の存在であった。
今から22,3年前、日本でまだインターネットがまだ一般に普及する以前のパソコン通信での掲示板群において「一般の手段では解決できない問題や事件を人知れず解決する魔法少女」として都市伝説のように語られていた人物がいた。
当時の掲示板の人々がCometa Magica（コメータマギカ）と呼んでいた存在。〈Cometa（コメータ）とはスペイン語で彗星を意味する言葉〉
そのCometa Magicaこそ22,3年前、当時中学生であった彗子が変身をして暗躍していた姿であり今、美枝子の目の前にいる存在なのである。
彗子「うーん・・・年甲斐もなくこの姿に変身しちゃったけどちょっと無理あるかなこれ・・・？」
変身して若い見た目になったものの、もう現役を引退したつもりでいた彗子にとっては何とも微妙な気持ちではあった。
美枝子「こ、これが昔のママの変身した姿なの？すごいなぁ・・・」
戸惑いながらも変身した彗子の姿にこれまでに感じたことのない魅力を感じた美枝子。
そしてこの後、彗子から語られる事が美枝子にとって「変身するということの厳しさと苦しさ」を思い知ることになるのであった・・・。
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